
続編が出る度に次第にイマイチになっていくのはシリーズ物の宿命でしょうか・・・
アリスが人間から化け物化していってまるでドラゴンボールのように^^;
設定には1作目からすでにゲームとは離れていたのですが
ドンドン" VS ゾンビ "という大筋から離れているというのは致命的かと思います。
ココまで離れたらトコトン映画版として突き進んでください(笑)
(実際には知りませんが)脚本が薄いのでなんだかストーリーは進展が無いような感じですが
3Dアクションとしてはナカナカ面白かったです
確かにスローモーション映像がキレイでPVを観ているような(←褒め言葉です)
某映画のオマージュを思いっきり盛り込んでますけど^^;
一番面白かったのがプリズン・ブレイクのあの人の登場シーンが
牢屋に入れられてた事でしょうか(笑)
そうそうグダグダ感を拭えない映画ですが続編がありそうなクリフハンガーで終ってました。
次はジル・バレンタインが再登場?って感じで(笑)

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女性版
グラン・トリノという事で
フローズン・リバーを観て来ました
まったくスター俳優さんは出てないので地味な映画ですし
格差問題や民族問題、不法入国問題等のアメリカが抱える闇の部分を
描いた映画だけにちょっと重たい内容でした
しかし
グラン・トリノの時も感じたのですが
重いけどあまり心に響かない^^;
いい話だと思うけど自分の環境に置き換えられない
やはりどこか遠い世界の話って思っちゃうんでしょうか・・・
どちらかというと
置かれた境遇が違いながらも気候の厳しい町で
貧しい暮らしと子どもを必死に守る2人の母親の話
ギリギリの状態に置かれた母親の選択は?
そんなドラマに引き込まれました
そういう意味では女性向けの話なんでしょうかねぇ
凍った川の寒々しい景色が
登場人物たちの心情にシンクロしているように感じました・・・
やはりこれらの風景はスクリーンで観た方がいいかもしれません
いやぁ・・・映画は久々ですがいいもんですね(笑)



残念ながら吹き替えしかなかったのですが・・・
あまりにも吹き替えが下手だったので><
(ー'`ー;)ムムッ
やっぱり俳優としてすばらしい人でも声優としては・・・
エンディングの歌もねぇ(笑)
ストーリー的にも中途半端かなぁ
周りの人たちとの関係を深く掘り下げた方がいいかなぁと^^;
なおかつ淡々とした盛り上がりに欠ける印象をうけました
駅前にいつもいる人たちって結構いいキャラしてるのになぁ
家族もハチを9年?10年もほったらかしなのに
その孫が「僕のヒーローです」って思うのも違和感が感じられた一つです
何よりもあの無理やりな始まり方はないでしょう(笑)
とまぁ内容はボロボロなんですけど・・・
ストーリーは最初からわかっていてもやっぱり・・・
というかストーリーなんてどうでもいいんですよ
とにかく泣けてしまいますね(笑)
自分的には「ハチ」が「ごんたえもん」とシンクロしてしまうからでしょうか
結論:題材に「動物」と「子ども」を使うのは反則です(笑)
8月11日追記
字幕でリチャード・ギアの調子外れな「ハァチィ~」を聞いてみたかった(笑)
HACHI 約束の犬


やはりというかなんというか
だんだんとアクション色が強くなっています
ミラが主役なのでこちらの方がはまってる気がしますね
ゲームの世界観から考えると・・・微妙なんですが^^;
内容的にもアクション主体で正解なのかなと思います
多分ですが1作目、2作目含めホラー色が強い映画だったら
たとえ完成度が高かったとしてもココまで一般的にヒットは無かったかと・・・
だから
ジョージ・A・ロメロ監督がはずされたんですね^^
なるほど納得ですが微妙に今回の映画ってロメロ監督へのオマージュっぽい
カットがあったような気がするのは自分だけでしょうか?
あ、最後の方で少し日本が舞台になるのですが
あの景色はどうなんだ??少しは勉強しようよ><
そうそうエンディング曲は日本公開限定で
日本人の方が歌ってるのですが
なんだか洋画を見た後、エンディングで日本語を聞くと微妙です_| ̄|○
バイオハザードⅢオフィシャルHP
敵か。見方味方か。アメコミの映画化にありがちな
主人公達の苦悩、亀裂等は盛り込まれていますが
あまり深刻ではなくちょっと軽い考えの持ち主達なので
こちらもライトに楽しめました
まあこういった勧善懲悪パターンを崩した内容が
増えつつありますがチョット食傷気味ではありますね
映画の中で一番カッコよかった敵(?)の
シルバー・サーファーアメコミの中では結構人気者なんですねぇ
そんな彼ですがターミネーター2の
T-1000を思い出しました
その頃と比べると技術の進歩はすごいなぁと感じます
んで彼の声(CGなので当然声だけです(笑))が
ローレンス・フィッシュバーンだったとは_| ̄|○
吹替えを観たのでパンフを見てビックリ&ガッカリ^^;
それからそれから
多分・・・本人だと思うんですけど
結婚式のシーンには原作者でマーヴェル名誉会長でもある
スタン・リーがカメオ(?)出演してましたね
ラストですが・・・続編ありって事ですかね?^^;
ファンタスティック・フォー 銀河の危機HP

3時間という長さのわりには結構早く過ぎ去った・・・
って事はわりと面白かったのかなぁって感じですね
観た方の評判を聞いていたより数段楽しめました^^
まあ3作目という事でキャラが増えすぎなのが
ちょっとストーリーを複雑にしてしまって面白さ半減です
前の話を忘れてて途中で質問したくなることがいくつかあったので
前作、前々作の予習は必要だと思いました
ちょっと予習していたのに( ̄ー ̄?).....??アレ??って思う事も多々^^;
物忘れが激しい歳ですから(笑)
ジョーンズって愛する人に裏切られたから自分の心臓を
切り取ったと思っていたのに
3作目では例の役目を担う為には心臓を抜き取るんだって話になってた
。。。o(゜^ ゜)ウーン
あとクラーケンのくだりもなんだかよくわからずでしたぁ
そのあたりの細かい事を抜きにしたら
いい感じに娯楽作なんだと思います
一番印象に残っているのが
バルボッサがいい人になってた事
なおかつ一番海賊らしい海賊って感じでした(エリザベスを除く)
バルボッサ好きにはたまりませんなぁ(笑)
他の方々はドンドン腹黒くなってるのに^^;
そうそうデップ好きの方もちょっと満足できるかも?
シークレット・ウィンドウジャックやブーツストラップジャック等
イッパイ出てきます^^
ちなみにこいつもご多分に漏れず
エンドクレジット後も席を立たないように

非常に期待して観に行った作品
前作ほどのインパクトはないにしても充分満足できる内容でした
しかし反面、脚本が粗かった気がします(テンポもイマイチ?)
監督が同じなのにねぇ。。。
そして終り方も^^;まあ3へのつなぎなので仕方がないでしょうか
でも次回作まであと1年弱待たないといけません><
あとディズニー映画だけに主人公が死ぬ事は無いだろうという
安心感もマイナス要素でしょうか(笑)
これらの減点をしつつも観て損はなかったかなぁと思う作品でした
さすがジャック・スパロウですね^^;
なんだか
ジョニー・デップが演じているのではなく
ジャックという人間がそのまま出演しているような(笑)
どうもジョニー・デップと結びつかないです
意外なトコでは
オーリーが意外といい演技をしてたなぁと
彼も成長したんですねぇ^^
ネタバレしないようにストーリーには触れないでおきます
これから観られる方へ
是非前作をDVDで観てから行ってみてください
随所に小ネタでつながりがあるものが出てきます
ニヤリポイントとでもいいましょうか(笑)
まあ前作を見て無くても充分面白いかと思いますけどね
そしてエンドロール後の映像も観てください
~~~~~((((((ノ゜⊿゜)ノあぁって思いますから^^;
期待しないでいてくださいね
あくまでもオマケですから
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェストHP

オリジナル作品のファンにはコケにされそうな映画^^;
実際に全く異なる笑いの種類の映画です
個人的には見ている間は
ピーター・セラーズのカラーを全く
思い出さずに観る事ができました
なので逆を言えばオリジナルを知らない方が
楽しめる映画ではないかと思います
そしてコテコテの外国ドタバタコメディなので
好き嫌いが分かれるかも?
オースティン・パワーズ、ミスター・ビーン等を
面白く感じる方だとすんなりと入っていけると思いました
そうそう
エミリー・モーティマーが結構可愛い役でした^^
と思ったら結構お歳をめされてたんですね(笑)
ピンクパンサーHP

未だに海洋パニックアクションの決定版という評価を
受け続ける名作であるオリジナルの方がドラマ的には数段上だという評判ですが
幸か不幸かオリジナルはまだ観ていません^^;
それにアメリカではコケたと聞いていましたが
映像、音響的にこの映画は映画館で観なきゃと思い足を運びました
確かに登場人物の描写が淡々としていたのは確かだと思います
例えば船長と歌手が抱擁しているワンカットで主役級以外の描写を描いているし
ディラン(
ジョシュ・ルーカス)についても直感の男というイメージは
パンフを読むまでわかりませんでした(笑)
ネルソン(
リチャード・ドレイファス)についても
なにか深いものがありそうなんですがサラリと表現されています
恐らくCGに費用がかかったのか短めの上映時間になった為に犠牲になった気がしました
重みが感じられなくなった分娯楽作として成功しているのではないでしょうか
それにストーリー展開のテンポはバッチリよかったと思います
間延びする事なく一気にエンドクレジットまで過ぎました
今日判明した事
CGを駆使した映画はVEに関わった人が多いため
エンドロールが異様に長い!
そしてリメイクが最近多いような気がしないでもないですが
ハリウッドもネタ切れなんですかね?
ポセイドンHP※これは前作ポセイドン・アドベンチャーです
I'm here to make peace.(もう終わりにしたいんだ)
Tell me what I got to do to make thing right.(どうすれば償える?)この映画ってグラフィック・ノベルというジャンルの
「アメコミ」が原作らしいっすね
どうりでスーパースターが素性を隠す→活躍→苦悩という
ストーリー展開になってるんですね
そういったものを抑え気味なので気がつきませんでした
抑えていると言えばクローネンバーグ監督の十八番である残酷な描写
こちらも抑え目だと思いました
全く無いわけではないですけど耐えれるレベルかと^^;
逆に観客に疑問を投げかける形で終る手法は健在でした
こういった曖昧にしたまま終ってしまう映画が最近多いですが
そうする意味があるのか疑問に感じる作品が多い中
この映画は成功だったと思います
また主役を演じるヴィゴ・モーテンセン
自分はロード・オブ・ザ・リングで初めて知ったので
経歴を知らないのですが
瞳の奥で演技しているすごい俳優だと思いました
ヒストリー・オブ・バイオレンスHP奥さん役のマリア・ベッロはジョニー・デップ、ヴィゴ・モーテンセンと
最悪の旦那に振り回される奥様ですね^^;