
あくまでもアニメをベースにした感想です
ヤマトが発進する場面から最初の波動砲発射までの映像は期待値より
かなり上をいくものでした
「もしかして・・・いい意味で期待を裏切る出来かな?」と思わせるような^^;
しかしその後はなし崩し的にショボイというか・・・
もっと宇宙戦艦ヤマトを話のメインに持ってきて欲しかったです
乗組員の話もキムタクのキムタクによるキムタクの為の話という感じで(笑)
相変わらずキムタク節は健在でした(笑)
どんな役をやってもキムタクにしか見えないのはある意味素晴らしい演技力なのかと思います
古代進と森雪は出演していませんでしたと言っても過言ではない・・・かな^^;
遠くイスカンダルまで行った割には途中はダイジェスト版ですか?というぐらい
イスカンダルまでの道のりの話はスカスカで
「地球か・・・なにもかもみな懐かしい」という沖田艦長の名台詞も
全く重みがないぐらいのダイジェスト版でしたし・・・
最後はアルマゲドンでしたけど(笑)
フォローではないですがアニメの宇宙戦艦ヤマトとは別のお話として見れば
及第点をつける事ができたのかなぁ・・・
まあ話のネタとして観に行った映画なのでナカナカ面白かったと思います(笑)
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ワインは日ごとに成熟して、複雑になっていく
ピークを迎える日まで
ピークを期にワインはゆっくり坂を下りはめる
そんな味わいも捨てがたいわノックに始まりノックで終わる
そしてワインを飲みたくなる映画ですね^^;
(アルコールが苦手なことは忘れてしまって)
マジで買って帰ろうかと思ってしまいました(笑)
飲めない俺でもサンタ・バーバラに行ったら美味しく飲めるような気が^^
冒頭に書いたヴァージニアの台詞
ワインのことについて言ってるのですが
サイドウェイという映画はこの言葉に尽きるのではないでしょうか
最初は友人であるジャックの結婚祝いの旅行だったのですが
いつしかマイルス本人の自分を見つめなおす旅になっていく。。。
登場人物はみんな人生の下り坂に差し掛かっているであろう人たち
マイルスだけでなく全員が自分を見つめなおす旅だったんでしょうね
しかしあの余韻を残した終わり方がよかったなぁと思いました
ストーリーとは関係ないですが
マイルスとジャックの友達関係って凄くウラヤマシイですね
そしてマイルスとヴァージニアのような恋人も^^



意図はイマイチわかりませんが
邦画なのに全編英語でした
英語が全く分からないのに棒読みだなぁっていうのが伝わってきたりして^^;
これって英語圏の人が見たら・・・
ちょうどKILL BILLのような感じに見えるんでしょうかね(笑)
ちょっと残念なのが主役(?)の伊藤英明
まあ周りの役者が一癖も二癖もある人たちなので影が薄くなるのは仕方がないんですが
どうも影の部分を表現するにいたらなかったかなぁと(^。^;)
体力
(バカ)敵なガンマンって感じでした
って事で主役は桃井かおりなんだろうか??
にしては最後があっけなかったっすねBBってわりには(笑)
メインの骨組みは荒野の用心棒で後はごった煮なんでもアリの
試験的映画って所でしょうか
平家、源氏の設定も名前だけだったのでちょっと120分は長すぎかなぁ
不要なダラダラ部分を削って90分程度に収めてくれると
B級ながらも結構面白い映画だったという印象になるかと思ったのにー
(そうそう冒頭の悪役に彼が出てきたのにはちょっとビックリでした)スキヤキ・ウエスタン ジャンゴHP

数ヶ月ぶりの映画の感想です
かなり自己中主人公の苦悩と言われても
感情移入ができないというのはこのシリーズのお決まりですが
それはさておき
微妙に話を詰め込みすぎ・・・にしては
展開が分かりやすくてよかったです
でも何故かストーリー、バトルにおいて緊張感や
重みがないような気がしました
ヒロインの魅力が・・・だから?^^;
まあ原作はアメコミだし
ご都合主義の展開やドラマ部分の薄さに
ツッコミいれるのは無粋ってもんですね
とにかく歴代最高の制作費をかけたCGグリグリの爽快感を味わう
頭カラッポ系エンターテイメント映画です
(サンドマンを表現するのにけっこうな費用がかかった気がします^^;)
そして疲れ気味な時、合間に小ネタで休憩を
させてくれた監督に(  ̄ー ̄)ノ◇ ザブトン1マイ
最近リメイクや続編ばかりでなおかつ駄作が多い
ハリウッド映画ですが
本作品はかなり成功した部類ではないでしょうか?
最後にハリー家の執事さん・・・
そんな大事な事は早く言いましょう(笑)

パンフ必須の映画でした
よく脚本家が監督をすると自分が伝えたいことを
全て盛り込もうとするために複雑になりがちだと言いますが
この映画はまさにこれですね^^;
序盤から群像劇的な展開です
しかも敵味方の相関関係が????
もっと冒頭の部分だけでもストレートに見せて欲しかったです
なんとなくは分かるもののそれ以降「?」の嵐でした
鑑賞後、パンフを読みながら
頭の中のシーンを咀嚼していくと全体像が見えてきます
やはり事前に読んでおくべきでしたね
素材は興味をそそられるだけに美味しそうなんですが
切り刻みすぎて調理に失敗したという感じです
まあこれは自分の味覚での判断ですけどね
ちょっと第三者的な視点で問いかけっぽい感じを出しすぎかなと思いました
マット・デイモンの位置づけがイマイチわかりませんでした^^;
そしてジョージ・クルーにーの最後の行動も?
シリアナHP

いやぁこの映画の鑑賞方法(?)を間違ってしまいました_| ̄|○
着物の着方はまるでダメ(売れっ子芸者がまるで女郎)
歩き方も着物を着た歩き方じゃないし
風景もゴテゴテしすぎ、エンディングもアメリカ受けしそうな終わり方
台詞途中に入ってくるイントネーションの変な日本語・・・
ちょっと失敗かなぁと思いながら映画館を後にしたのですが
後で情報を収集してみると
どうやら意図的に演出をハリウッドっぽくカスタマイズされたようでした
出演者の方(誰だか忘れましたが)も
「ハリウッドが作った日本映画としてみてください」
というようなコメントをしていました
なるほど。。。この世界は日本ではなく
ロブ・マーシャルの作った
御伽噺の世界なんだと。。。
そう思ってみればよかったんですね
映画を観る前に知っていればよかったです チクショー!><
と言いながらあっという間の2時間半でした
上記の不満を思いながらも引き込まれていたということなんでしょうか(笑)
渡辺謙をはじめ日本の俳優陣がすごくよかったのは確かです
着物の違和感を感じるにしても
チャン・ツィイーの美しさも
必見というところでしょうか
あ、この映画を観て思ったこと
ミシェル・ヨーって
倍賞美津子に似てますね(笑)
SAYURIオフィシャルHP
ジェイミー・フォックスが主演だと思っていたんですが
騙されたw あれですもんねぇ。。。
この映画、「TOP GUNから20年」という事が書かれてますが
いつも言っているようにこの宣伝の仕方は間違ってますから_| ̄|○
別物でもいいんだったらこういう書き方でもOKなんですけどね^^;
これもまた映画館でしかもスピーカーがいい所で見た方がいい映画ですね
幸い一番いい(と思っている)スクリーンだったので
思わず避けてしまいそうな映像とお尻に感じる爆音で
2時間少々があっという間でした^^
ステルス機といえば実在する
F-117を思いつきますが
このフォルムを観ると映画の世界ってすでに実現可能?
と思ってしまいます(めちゃ素人です)
そして人工知能を乗せちゃうと天下無敵!となりそうですが
映画のパターンとしてオーバーロードもしくは感情を持ってしまい
命令に背き始めてしまうんですね^^;
まあこの映画に関しては途中からナイト・ライダーの
飛行機版になってしまうんですが(笑)
いやぁ良くも悪くもスピード命の映画でした
さすが
ロブ・コーエン(笑)
スピード感を除くと内容はアメリカ万歳の映画でした
アメリカ以外の国はぶっ潰せ!みたいな(^。^;)
下手するとラジー賞候補かなw
冒頭に「エンドロールの後に映像があります」という注意書きが出たので
シバラク待っていると。。。
なるほどぉ。。。そういう事かぁ
でも北朝鮮の領地ですよね?やばくない?と思ったんですけどw
ステルスHP追記:アジアの国々全てを後進国の様に描いてるのはちょっと・・・・
そして北朝鮮であれだけドンパチやったら後始末が大変そう・・・

今後これ以上の
キャスティングは無いのでは?
と思えるぐらいの豪華さ
その分、各々のキャラクターが生かしきれていないというか
期待が大だったので
モッタイナイ感じが大きかったのも事実^^;
何故か悪役の
ベニチオ・デル・トロ、
イライジャ・ウッドが
一番印象に残ってたりします(笑)
理由は・・・とにかくご覧ください^^
そしてこの映画は複数のストーリーがあるのですが
それぞれが独立してしまってて
シンクロする部分が少なかったですよね
でもストーリー的にも
映像的にも新しい感じがして面白かったです
シン・ムービー(刺激的映画??)ですね
続編の製作が決定されたそうなので期待していまいます
ちょっと残虐性というか過激な映像が多々あったので
万人にはお勧めできないです
「R-過激映像OKの人」って感じでしょうか
まあモノトーンの映像のおかげで
血の色が蛍光塗料のように見えたおかげで多少和らいでると思います
当初ジュニア(イエロー・バスタード)役に
レオナルド・ディカプリオ、
そしてジャッキー・ボーイ役にはなんと
ジョニー・デップの名前が挙がっていたそうな
これ以上主役級の人が増えたら
オーシャンズ12以上に収拾が。。。^^;
それはそれで観たいですけどw
結論:安室の歌が出てこなくてヨカッタ(´▽`) ホッ
でも冒頭に流れたポップコーンのCMが
リクルートのタウン情報誌のCM風に
映画のシーンに合わせて台詞を勝手にあててるんですが
ちょっと余計だったかなぁ
隣に座ってた外国人の方は大爆笑してましたけど
シン・シティHP 続きを見る?

クーラーのリモコンが壊れ猛暑の中イライラしていると
何故か部屋の隅にタイムマシンが。。。
昨日に行って壊れる前のリモコン取ってこよう!
そんなストーリー
脱力というか地味なタイムマシンの使い方ですよね^^
でも着眼点が面白いし小ネタも満載で
邦画コメディの典型的な展開でしたが
タイムパラドックスとかバタフライ理論なんかの
難しい事は関係なく楽しめたと思います
ちょっとリモコンの流れは複雑かな^^;
また最初の場面では意味不明な事が
後になってうまく組み合わさっていって
何度かパズルのピースがはまったような
快感を感じることができました
元が芝居だったからか妙に演劇風な演出でした
劇を見慣れていないというか一度も見たことがない俺としては
ちょっと違和感があったかなぁ・・・・
あと「いやいやいやいや。。。」を連発するのも^^;
これに抵抗がない方はお勧めです
ちなみに「自宅からクーラーリモコン持参したら千円」
というキャンペーンやってましたね(笑)
サマー・タイムマシン・ブルースHP

ストーリーは異なると聞いてましたが
タイムスリップするという事意外は
前作とは全く別物でした
あと同じ部分といえば隊長の無計画ぶりかも^^;
お間抜け自衛隊という印象を与えてしまったこのシリーズが
自衛隊に訴えられないかと心配です(笑)
しかし全く違う話に作り変えた事で
わりと軽めのアクション映画として楽しく見ることが出来たのは
よかったと思いました
前作ではちょっと濃い内容でしたからね
アクションといってもハリウッドと比べると地味ですが
平均邦画作成費の3.5本分使ってるそうなので
なかなか健闘してるのではないかと^^
あくまでも軽めの映画としては評価できるのではないでしょうか
もしかしたら
クレヨンしんちゃんの「
嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」と同じぐらい^^;
ふと思ったんですが
的場が爆弾(?)を使って世の中を作り直すと力説してましたが
もし実行すれば自分が生きていた世界は無くなり
それにより自分の存在がなくなるっていう事に気が付かなかったんでしょうか??
戦国自衛隊1549HP