
かなりコメディ的にもお涙頂戴的にもベタベタ^^;
展開が読めたとしても
それはそれでOKです(笑)
吉本新喜劇が面白いと感じれるなら問題なしかと(・∀・)
そういった人情喜劇の中にロシア(ソ連)の暗い部分が根底にあり
ちょっと映像的に暗い色が出ているものの
それを日本では無名のロシアのベテラン俳優が上手く(?)演じてくれてるので
退屈せずラストのコンサートシーンに上手く繋がっています^^
おかげでラストシーンは素晴らしかったです
鳥肌ものといえばちょっと言いすぎかもしれませんが^^;
しかし宣伝にあるような音楽への期待はしない方がいいかも?
ラストのオーケストラは素晴らしいですが
その他はチョコチョコとBGMに入ってくる程度なので^^;
地味にお勧めの一本でした(*´∇`*)

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Why is a raven like a writing desk?不思議の国のアリスの世界観を映像化できるのは
ティム・バートンしかいないだろうと期待していたのですが・・・
意外と彼独自の世界観というかアクが出ていなかった気がします
ちょっとアッサリ(笑)
ついでにキャラもアッサリと・・・
ちょっと深みというかキャラが立ってなかったのが残念
チェシャ猫やなんか結構魅力あるキャラなんですけどね^^;
それに3Dにしたお陰でその綺麗さも半減かも><
だって3Dだと細部に焦点が合わず見にくいです・・・
字幕が飛び出て見えてもねぇ(^▽^;)
でも映像は綺麗でしたよ^^
映画自体は悪くないというか及第点は十分にもらえる映画だと思いますが
全てにおいてちょっと物足りない感じ
いわゆる万人受けを狙ったっぽい作りになってます。
せめてもう少しスパイスをきかせて欲しかったかな
ちなみに最後のダンスはMJへのレクイエムでしょうか・・・違うか(笑)



せっかくなので3Dの方を見に行ってきました(笑)

って事で眼鏡を借りて(300円)・・・
(全員こんなサングラスをつけて映画を見てるのを客観的に見たら滑稽ですね^^;)
最初の5分で目がチカチカというかドライアイ状態で辛かったです><
しかも昔からある"赤と青のセロファンを貼った眼鏡をかけると飛び出る絵"と同じレベルで(笑)
実写でなおかつそれが動くので一度見てみた方がいいかもしれません
たぶん自分的には二度目は無いなと・・・
ストーリーはメッセージ性が強いという前評判のわりには意外とアッサリ
一応"侵略の悪"、"主人公の葛藤"、"自然破壊"等の下地は伝わりましたけどね
話も大きい流れとしてはロード・オブ・ザ・リングでした
格差が大きい敵と対決するために各種族を集め・・・
一度は優勢になるものの敗北は決定的か・・・といった所に強い助っ人が現れるという(笑)
なのでエンターテイメント映画としては
映像もスゴク綺麗(悪く言えば最近のRPGのオープニングムービー的?)ですし
ストーリーも無理なく話の中に引き込んでくれるので
かなり良作ではないかと思います。

映画を観る時にパンフレットを購入される方は少ないと思いますが
自分はパンフを買わないと気がすまないです^^;
あまり買われない方はピンとこないかと思いますが
パンフにはだいたい映画評論家という人が書いた解説記事があるんですが
その中にはほぼ間違いなく小難しい言葉が混じってます。。。
その言葉の前後からも推測がつかないような^^;
専門家って素人にもわかりやすく説明できてナンボのような気がするんですけどね
そういえば「頭がいい人、悪い人の話し方」という本の
頭が悪い人の話し方のトコに書いてありましたが
「他の人が理解できないような難解な単語を並べて
聞き手が困惑してるのを見て悦に浸る」
↑まさしくこれかと^^;
もうちょっと分かりやすく書いてください(o*。_。)oペコッ
例:
クルエルな戦闘ショット
映画化のため巨大な
バジェットが必要
長い映像の流れが無駄なく
リリカルだ
チャイルディッシュ(←なんとなくわかりそう)
探すのが面倒になってきた(-_-;)
少なくとも俺には分かりません><
ちなみに「こんなのも分からないの?」というコメントは却下します(笑)

ぶっちゃけて言うと内容の薄い映画
すでにブームも沈静化しているので
讃岐うどんを題材に持ってくるなら
10年ぐらい前にすべきだったのでは?と思われます
うどん好きの俺は観終わった後
速攻でうどんを食べに行ってしまいましたが
↓

普通の人がそこまで思うかどうかはちょっと疑問^^;
観客にうどんを食べたい思わせようという意図があるならば
ちょっとうどんの説明が不足気味だったと思います
どれもがちょっと中途半端気味です
そうそう面白かった事が1つありました
サマータイムマシン・ブルースと同じ監督だけに
いろんな箇所でシンクロする部分がありました
ちょっとくど過ぎるぐらいに。。。
佐々木蔵之介が大学で教鞭をとってたり
ぺんぎんの置物を盗んだ店が「松井うどん」で今回の映画の舞台が「松井製麺所」
登場人物も新見、小泉という役名まで同じ役者が出てたりと盛りだくさんです
UDONを見る前にちょっとサマータイムマシン・ブルースを
DVDで観てから行くと楽しみが増えるかもしれませんよ

この映画はホラーではない、実話である。つい「悪魔憑き」と聞くと
エクソシストを考えてしまいそうですが
この映画は法廷がメインのお話
なのでキャッチコピーのとおり
ホラーを期待していくと肩透かしをくらうかもしれません
ちょいとCMや予告編もポイントがずれてる気がします
そういえばCMにも流れていた1シーン
「悪魔のイナバウアー」と言われているようです(笑)
視聴者や配給元からクレームが殺到したそうで^^;
こじつけもいいトコですねw(情報元:
七月のうさぎ様)

この映画の元となったのがドイツで起こった
実話を基にしているだけあって
法廷で繰り広げられるリアルな裁判はなかなか面白かったです
実際、裁判のシーンを観る目的で行ったので(´▽`) ホッ
しかし多少、実話を脚色しきれなかったのか
ダラダラとストーリーが展開していくのはちょっと眠気が^^;
まあそのあたりは回想シーンでの「エミリー大暴れの巻」で
吹っ飛びますが(笑)
大岡越前的な判決にはちょっと興醒めですけどw
考えてみたら証言台に立つとき聖書の手を載せ宣誓するのに
悪魔の存在是非をいい争うのも変な話ですねw
ちなみにこの映画の結論。。。
多少キリスト教についての理解が必要のような気がします
エミリー・ローズHP 続きを見る?

すでにコチラでは明日で上映が終了してしまいます^^;
地味な作品は早いですね
簡単にいうと「
Ray」の二番煎じか?と思ってしまう作品
人気の絶頂にいたアーティストがドラッグと女に溺れていき。。。
トラウマの原因が少し異なってますが^^
こちらもストーリーを美化することなく淡々と描かれていくんですが
だからこそ実際に生きてきた
ジョニー・キャッシュの
生き様が心に響くんでしょうか
しかし少しアッサリと人物を描きすぎた感じもうけたので
もうすこし詳細に掘り下げてくれたらよかったなぁと思いました
吹き替えなしで歌ってる主演の2人の声が素晴らしかったです
また迫真の演技にも圧倒されました
しかし実在の人物とはいえ自分には馴染みが無かったのが
ちょっと残念ではあります
それ以前に観終わってから実際にいた人なんだぁ
と気付いたオイラ_| ̄|○
ウォーク・ザ・ラインHP
「何でおいらオオカミなんかに
生まれてきちまったんだよおぉぉぉぉ!」ちょっと気になっていたこの作品
なんとか終了前に観ることができました^^
アニメですし3連休という事もあって子供がイッパイでした
まあ騒がしいのは覚悟してたんですが
親御さんの方がうるさいのはどういう事?><
2時間と子供向けにしては長めですし
ちょっと中だるみのある話の展開
やはり子供達は途中から飽き気味でしたね^^;
そして内容は大人がターゲットならば
川に飛び込むあたりで終わりにした方がいいのでは?と思いました
やはり子供向けですから仕方がないんでしょうか
(とはいえちょっとジーンとしたのは事実です)
そしてCGの入れ方が違和感が。。。
マダガスカルの時はそんな事ありませんでしたが
他の絵が絵本的だった分ズレてる感じがありましたね
またメインキャスト以外では棒読みの台詞が耳につきましたし
ちょっと期待していた分肩透かしをくらったような気分かなぁ
悪くはないんですけどね^^
中村獅童や市原悦子がよかったですし
まあ後味スッキリだったのでヨカッタヨカッタ
別にKABA.ちゃんが声優で出ているからというわけではないのですが
同性愛がテーマなの?とふと思うことも無かったわけではありません(笑)
あらしのよるにオフィシャルサイト

昨年末に鑑賞した映画を今頃アップ^^;
この映画って元がシェークスピアなんですね><
パンフを見るまでわかりませんでした。。。
あの有名な「人肉裁判」も知らなかったぐらいですから_| ̄|○
実はただアル・パチーノが出てるので観に行っただけなんです(笑)
やはりアル・パチーノは孤独な男を演じさせたらスゴイですね
。。。o(゜^ ゜)ウーン
そしてジェレミー・アイアンズもよかったですねぇ
この2人の競演ってだけで満足してしまいました^^;
あとヴェニスの町並みも綺麗でした
たぶん大きいスクリーンで観てこそ映えるんでしょうね
かなり少数派だと思いますが原作を読まずに観たほうが
楽しめるのではないかと思いました
俺としては「一休さんかよ!」と突っ込みを入れてしまいましたが^^;
全体的には宗教、人種差別等がからんで
後味の悪い内容になってます
原作あらまし↑これを読むと原作にほぼ忠実に作られてるんですね
ヴェニスの商人HP
もう会えない君を、守る。。。この夏に
ロケ地を観に行ったので是非この映画は観たかった^^
で、当日の朝、すでに夕方上映の残席数が47_| ̄|○
予想外に人気のある作品だと驚きました
ちょっと小さめのスクリーンですからね
SAYURIに続き観客はちょっと年齢層高めでしょうか
でも戦後60年経ってるので恐らく戦争を知らない人たちなんでしょうね
大和が大好きな俺としては
始まって早々最初に大和がデーンと映ったときには
すでにウルウルしてました^^;
しかしそれは序の口
母と息子の話って何故こんなに泣けてくるんでしょうね(^。^;)
涙をこらえるのに必死に飲み込んで終った後には喉が痛くなりました(笑)
まあ中村獅童のキレっぷりは相変わらずだし
反町隆史は最後の方まで顔が綺麗なままだし
この2人が主役じゃない(と思っている)のにメインキャスト並だし
とまあ。。。o(゜^ ゜)ウーンと思うところもありますが
それよりも感動の方が大きいです
最後の戦闘シーンではこれでもかと言うぐらい血が飛び散って
出ている涙も引っ込みますが
久々に邦画として満足できる作品だったと思いました
明るくなるまで席を立つ人がホトンドいなかったのにはビックリ
そしてみんな鼻風邪をひいた状態になって劇場を後にしてましたw
ちなみにこの映画、ジュニア映画かというぐらい2世俳優が総出演
中村獅童をはじめ
山田純大、
長島一茂、
寺島しのぶ渡辺大、
橋爪遼と^^;
男たちの大和HP 続きを見る?