
色々考えさせられる秀作である事は間違いないでしょう
↓ネタバレちょっとあり?↓
自分の希望とは全く異なる所(精神神経科の慢性病棟)に
配属されたセイヤー医師
そこには嗜眠性脳炎に罹患後パーキンソン症候群となり
動きを全く失った患者達がいました
その中の一人、レナードに新薬Lドーパを投薬すると
奇跡が起きたのです・・・
目覚めたときの喜びと希望
そしてやがて病に戻りつつあることを自覚したときの
心の痛み、絶望、怒り。。。
その時々のレナードの気持ちが胸に響きました
この作品は
ロバート・デ・ニーロの演技力につきますね
ちょっと最近の彼は正直いって微妙ですが^^;
そういえば
セイヤー医師のモデルである原作者が
コンサルタントとしてこの映画に関わっているそうなんですが
彼もデ・ニーロはうまさには舌を巻いたようです
そして
ロビン・ウィリアムスも大好きな俳優なんですが
パッチ・アダムスのほうが断然よかったかなぁ(医者つながり)
何故か彼は哲学的な感動作によく出演しているようなきがしません?
この作品は「
アルジャーノンに花束を」と通ずる点があるような気がします
現実世界の酷さ、そして元の世界に戻る酷さ
ズシンと心が重くなる作品ですが
不思議と何度も観たくなります
amazon.co.jp蛇足
原題は「A WAKENINGS」これって複数形?
って事はセイヤー医師についても。。。
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これこそ
マーティン・スコセッシの最高傑作
と思うんですがいかがでしょう^^;
というのも自分としてはあまり彼の映画のよさがイマイチ。。。
でもこれはわりと面白かったです
といっても良くも悪くもなく及第点ってトコでしょうか
オープニングの美しさに早々と引き込まれたんですが
暴力的で自己中心の主人公に感情移入が出来なかったので
イマイチ入り込めなかったんですよねぇ
この点はタクシードライバーと通じるところがありますが
しかし感情の複雑な難しい役を見事に演じ切った
ロバート・デ・ニーロは見事という他ないです
そして伝説になっているあの体重の増減
このころから怪演という言葉がふさわしいのではないでしょうか
まさしく(褒め言葉として)役者馬鹿ww
これは綺麗な映像を集めたアート・フィルムでしょうか^^;
まったくの予備知識なしで観ると
\(゜ロ\)ココハドコ?(/ロ゜)/アタシハダアレ?
って感じになります
しかしこんな辻褄があわないストーリーなのに
観終わった後に気になってしまい
また観たくなる。。。
まさしくリンチ・ワールド
恐るべしリンチ・ワールド
ジャックって一体何者?
レネエは双子?
現実と妄想のボーダー・ラインが。。。
はたまた生きているのか?死んでいるのか?
リンチ作品は感想を書こうとしても
簡単には書けない事がわかりました
なんとなくストーリーはわかった気でいるのですが
説明しようとすると混乱してしまう^^;
サスペンス映画として観るならば
普通に事件が解決してメデタシメデタシを望んでいる方には
絶対お勧めできませんw
感覚で観てください(^。^;)
ハイウェイのシーンから始まりそして終わる。。。ε-(ーдー)ハァ
ちなみに音楽はいい感じです
デヴィッド・ボウイの曲がいい♪
音楽に関してはお勧めできるかも?^^

俺にはちょっと何が言いたいのか理解が出来ませんでした_| ̄|○
邦題の感じからすると猟奇的な何かが起こるのかと思ったら
そうでもなくただひたすら愛の無いSEXを繰り返す。。。
エロティック・サスペンスらしいですが
サスペンスは影が薄くなってますね
結局内容は・・・( ̄  ̄;) うーんという感じで
あまりよく分かりませんでした^^;
しかしジョー役の
ユアン・マクレガーって
意外と
アイランドや
SWよりも
こういった役が似合うのでは?と思いました
そしてエラ役の
ティルダ・スウィントンくたびれた奥様役なのに色気がただよってきます
ジョーと関係を持った後にはより一層。。。と言いたい所ですが
綺麗になったものの個人的には魅力は半減^^;
猟人日記HP

映画の感想は
コチラ3枚組みやっと観る事が出来ました
なかなかのボリュームで満足ですけど
やっぱり音楽への感動という点では映画の
10分の1ぐらいしかありませんでした
このDVDは映画を観た人の復習用にはOKかもしれませんが
このDVDでレイをはじめて観ると
(・_・?)アカデミー賞とったのにこんなものなの?
という感想しか出ない可能性があるかもしれないなぁと思いました
ストーリもよく出来てるんですけどね^^
自分としてはDVDでは音楽に心奪われる事無く
他の部分にも意識を向ける事が出来てよかったです
特にレイの母親役をしているシャロン・ウォレンがすごくいい演技をしている事に
DVDを観てはじめて気が付きました
彼女は映画、ドラマは未経験だというんですから驚きです
自分自身レイの熱狂的なファンでもなければ
R&Bに精通してるよう知識も無いもないですが
音楽を楽しむ、映画を楽しむ事が出来れば
それだけで幸せだなぁと思いました
おそらく変に知識があればこの映画に対して文句も出てきたでしょうから^^;

去年末に観たマイ・ボディガード」のコピーに
「あのレオンから10年」というフレーズがあるのですが
( ̄~ ̄;) ウーン違うだろうと思いながら
もう一度レオンを見てみました(多分5回目ぐらいでしょうか(^。^;))
やはりレオンの方が一枚上手かなぁ~
マイ・ボディガードもよかったんですけど・・・
そもそもこの2作品を繋げようとするキャッチコピーを作った
センス無い人は誰だぁ?
日本のキャッチコピーや邦題をつけている人ってイマイチセンスを感じませんよね?
「じゃあ作ってみろ」と言われたら無理ですが(-_-;)
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一流の殺し屋でありながらマチルダにはたじたじ
殺し屋という残酷な人間である反面、純粋な普通の人間であることが
何となく身にしみました
いやぁ~しかし
ジャン・レノ渋いなぁ♪
それに色気もありますよね(たぶん)
しかしジャン・レノよりも
ゲイリー・オールドマンの悪役ぶりが
特に映画をよくしていますね
彼がいなければ面白さも半減かも^^
この映画は光と影を上手く使ってあるのが印象的でした
最後は切ないですがレオンはマチルダを光の世界に案内できたのではないでしょうか
エンディングで流れる
スティングの曲(Shape of my heart)が泣かせてくれました^^;
これは人にお勧めできるかどうかは疑問ですが
個人的にお気に入りの作品です
キャストが
ロバート・デ・ニーロ、
ジャン・レノだと言うだけで
((o(▽ ̄*)oワクワクo(* ̄▽)o))します(^。^;)
今はCGや特撮が全盛ですが
これはそんな派手さは無いものの渋さでカバーできてます
タイトルにもなっている「浪人」について
忠臣蔵を例に説明をしてましたが微妙に間違ったこと言ってるし(笑)
ちょっと内容と「
浪人」を結びつけるのは無理があるかと思いましたが(^。^;)
世界の黒澤へのリスペクトという事でしょうか
まぁそこら辺はどうでもいいんですが
それよりも全体的にちょっと説明不足の感じがします
そこがちょっと残念な所でした
車椅子の男とは?
デ・ニーロは
CIAだったのか?
だとするとCIAが
IRAについてそこまで首を突っ込むものなのか?
そしてあのケースは何?
何度見てもわからなかった。。。_| ̄|○