
4万ドルの現金を横領して逃走した女性秘書は、恋人のもとへ向かう途中
道に迷いノーマン・ベイツが経営するモーテルに泊まるが
正体不明の女性にシャワー室で惨殺される
失踪した彼女の行方を追ってきたボーイフレンドと妹は
ノーマン・ベイツのもう一つの人格を目の当たりに。。。
上映開始からラストまで、あっと驚くどんでん返しの連続で、今観ても十分に楽しめる
サイコ・スリラー映画のはしりとなったアルフレッド・ヒッチコック監督の代表作
サスペンス映画のお手本としていまだに人気がありますが
この映画って40年以上前の映画なんですね
タイムリーに映画館で見たかった映画のひとつです
よく結末が読めたから面白くなかったって言う人がいますが
「私は映画通だから こんなのすぐわかったよ( ̄‥ ̄)=3 フン」
って言っているようで見苦しいですよね^^;
でもこの映画はストーリーを知っていても怖いです
モノクロの映像、あの曲、カメラワーク、そしてパーキンス(はまり役)
すべての要因がうまく組み合わさって。。。( ((-。-) ))ブルブル...
何度も見ていますが未だに怖いです(^。^;)
ヒッチコックはこの映画で5回目のアカデミー賞監督賞に
ノミネートされながら一度もオスカーを取れませんでした
「こんな人殺しの映画ばかり作っているから取れないんだ」
って台詞はあまりにも有名ですよね
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最近ホラーのDVD記事が増えてます
季節柄どうしてもそうなっちゃいますね^^
ジョージ・A・ロメロのゾンビシリーズ第3作
前2作よりずっと先の話で人類よりもゾンビの数が多くなっている世界(^。^;)
それよりも狂っている軍人が威張りちらしてかなり陰鬱です
まあ最後には派手にスカッとやられるのですが^^
ゾンビ映画なのに
バブとローガン博士のやりとりが(´▽`) ホッとさせてくれました(笑)
20年前の作品なのに
トム・サヴィーニによるスプラッター映像はシリーズ中でも
最もすさまじかったです(お勧めはしないですが。。。)
絶対ご飯前には観てはダメですよ
この作品はシリーズ3作中で一番出来が悪いと評判なんですが
個人的には一番好きです
正統ホラーとしてのグロさ等は残しつつも
人間の善悪についてもスポットがあたっているし
またパニックになって逃げ惑うだけでなく
ゾンビの事を研究し飼いならそうとする学者も出現します(笑)
資金不足から当初完成していた脚本をボリュームダウンしないといけなかった為
スケールやエピソード、舞台も変更を余儀なくさてたため
本来なら最終章の名にふさわしい作品になったんじゃないでしょうか?
次回作に期待したいです
この映画もご多分に漏れず
邦題ってもう少しなんとかならなかったんでしょうかね^^;

ホラー特集?というぐらいホラーのDVDばかりの月でした^^
続いてはサンゲリア
こちらは今年で25周年なんですね
確かに今時のCGグリグリの映画に比べると
手作り感があってホラーなのにホノボノしてます
B級ホラー映画の代名詞のようなこの作品
原題は「ZOMBIES2」・・・ナゼ??
監督の
ルチオ・フルチが
J・A・ロメロの「
ZOMBIE」に影響を受け
ロメロの許可を得ずに勝手に作ってしまった続編というものだそうな
しかし話は全く別物です(笑)
この映画もご多分に漏れずフルチ監督らしさというか
ストーリーには重点を置いてません
「残虐さ」これだけです^^;
まあ25年も前なのでちょっと大目に見るとして・・・
そしてフルチ監督らしさといえば「目玉」
"/(*▽*) アイタタ・・・ となりますよ絶対^^;
ちょうどパッケージにもなっているシーンです
ゾンビものではなく目玉映画というべきだろうか?というぐらい印象に残ってます
確かザ・リッパー」、「ビヨンド」も目玉映画ですね
そういえば
クエンティン・タランティーノが尊敬している監督の一人らしいですが
なんとなく納得(笑)
決してひとりでは見ないでくださいダリオ・アルジェントの美学のつまった作品
映像と音楽だけの秀逸なオカルトとも言えるかもしれませんね^^;
意味が無いような映像のアップ、ミスマッチなBGM。。。
また全編を通しての赤っぽい映像
不安感を感じますよね
怖いというより気味が悪いといった方がピッタリなんでしょうか
こういうのを静の恐怖というんでしょうね
やっぱり動の恐怖より疲れます^^;
まあ冒頭の15分(ぐらい?)以降はだんだんと
テンションが下がってきますけど・・・
あ、確か冒頭に主人公の女の子がタクシーに乗るシーンで
タクシーの中に幽霊が写っているんでしたよね(((=_=)))ブルブル
このコピーは社会現象まで巻き起こしましたが
実は
ヒッチコックの「サイコ」のコピーである
「結末はしゃべらないでください」を参考にしたとか
またこの映画公開時はショック死保険というものを作ったそうです
女性の観客に対しショック死したら1000万円が支払われるというもの
そして公開初日には映画館に看護婦を待機させていたらしいのですが
倒れた人は一人もいなかったとか(笑)

SWの話題で盛り上がってる中
今日はそのパロディ映画のスペースボールを
パロディがちょっとベタ過ぎの感じはありますが
いかにもメル・ブルックスという感じの
ギャグ満載だったので笑わせてもらいましたw
またSFXを手がけたのはSWでお馴染みのILMなので
そのあたりも注目ですね
SWをご存知の方は
より一層面白さが増すのではないでしょうか
・・・と書いてみたものの
多分好みが別れるギャグのような気がします
結構「笑えなかった」とか「入り込めなかった」という方もチラホラ
個人的にはダークヘルメット卿の人形劇シーンがツボにはまりました(笑)
欲を言えばお気に入りのダークヘルメット卿をメインに
話を進めて欲しかったです^^
おバカ映画としてみる分にはいいですが
やはり質としては
ヤング・フランケンシュタインの方が上でしょうね(^。^;)

まもなく
リメイク作品が公開されるということで元の作品を鑑賞^^
こうして観てみると豪華なキャストに驚きました
千葉真一をはじめ
渡瀬恒彦 、
角野卓造、
鈴木ヒロミツ、
かまやつひろし、
真田広之等々
あとチョイ役で
薬師丸ひろ子も出てます
あらすじは
コチラを見ていただくとして。。。
26年も前の作品ですし仕方がないと思いますけど
やっぱり古臭さというか映像の陳腐さを感じてしまいました
ストーリーも・・・( ̄  ̄;) うーん
素材はいいしキャストも豪華、制作費もかけているだけに惜しい作品だと思います
つまらない映画になりそうなこの作品
しかし角川映画全盛期の勢いといいますか
強引にストーリーを引っ張っていく力強さを感じる作品ですね
また日本映画には珍しく音楽にも力を入れてます
「ララバイオブユー」「スクリーンに雨が降る」等、良作ぞろいでした
昭和のよき時代の映画として
観られてはいかがでしょうか?
ちなみに
半村良の原作とは全く別物と考えて正解のようです(^。^;)
戦国自衛隊非公式HPamazon.co.jp
邦画の方ですお間違えなく^^;
非常にほのぼの系の映画でした
大人用ファンタジーって感じでしょうか
役所広司の上手さは当然ですが
脇を固める俳優もいい役者がイッパイ
竹中直人、渡辺えり子、柄本明、徳井優等、芸達者揃いです
ヒロインの草刈民代。。。台詞棒読みなのがちょっと。。。ねぇ(^。^;)
他にもチョイ役の人も棒読みでしたね><
大会に向け特訓を始めるシーンで
ドリフターズの「ラストダンスは私に」が流れてきますが
個人的にはこのシーンが一番よかったです
無意識のうちにニコニコしながら観てました(笑)
やはり「ダンスは音楽を感じて楽しく踊る」って事なんですね
これを観て社交ダンスを始めてみたくなった人が結構いるはず^^
ところでこの作品はハリウッド版の「Shall We Dance?」を観るために
予習としてみたんですが
邦画の方は男がダンスをする事が恥ずかしいことだというダンス文化の無い日本が舞台ですが
(↑この下敷きは結構重要だと思います)
ハリウッド版はそのあたりをどう調理しているのか楽しみなところです
日本の映画も下手にアクション映画を作製するんじゃなく
こういった映画を作ればいいのになぁと思います
お金をかけなくてもいい映画が出来るんですから^^
amazon.co.jp

実は
スティーブン・キング原作&刑務所ものという事で敬遠してたんですが
( ̄~ ̄;) ウーン 素晴らしいです
間違いなく自分の中のベスト10に入る映画です
泣くほどは感動しませんでしたが
観た後にとても清々しい気分になります
この清々しさはストーリーによるものだけでなく
張り巡らした伏線が最後に絶妙に絡み合ってくるというのも
ひとつの理由でしょうか
主役のアンディ(
ティム・ロビンス)、レッド(
モーガン・フリーマン)の2人よかったぁ♪
どちらかというと名脇役っぽい2人ですが
派手さはないものの演技力はすごいです
レッドの台詞に印象に残った言葉があります
「最初は塀を恐れるがしだいに慣れていき最後は塀に頼るようになる」
刑務所に限らず現実社会の中でもそういった事って言えるんでしょうね
含蓄のある言葉です^^
ひとつ残念なのはエンディングが
砂浜を白い歯をみせながら歩くレッドで終わらせたら。。。と思ってしまいました
原作はもっと前場面(レッドがバスに乗って向かうところ)で終わってましたけど
この映画がオスカー取れなかったというのが残念です
先日テレビで放映されていた
フォレスト・ガンプよりは
こちらの方がよかったと思うんですけどね^^
アメリカではあまり受けがよくなかったらしいですから
仕方がないですね
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…この映画のよさを伝えようと思ったんですが
ナカナカ言葉が見つからないですね
文章力の無さ露呈(-_-;)
( ̄0 ̄;アッ 今、アマゾンで探したら廃盤or製造中止らしい。。。_| ̄|○
俺は持ってるからいいんですけどヾ(●⌒∇⌒●)ノ
追記:10周年記念で発売されたんですね^^;↓

映画公開当時、ちょっと気になっていたのですが
行く機会を逃してしまったのでつい購入してしまいました
この映画はサラ・モートン(
シャーロット・ランプリング)がベランダから見下ろす
プールの水面が眩しく反射させる屈折した像が全てを物語っていますね
そのプールに掛けられた黒い幕が取り払われた瞬間から物語が
始まるという感じです
しかしサスペンスとして見るならば劇的に物語が動くのが
終盤に差し掛かってからというのはちょっと遅すぎる気もします
殺人事件→犯人探しという流れを期待するならば物語が始まるのは残り30分ぐらいからです
それまでは登場人物の内面と外面の変化に重点をあてて話が進んでいくのですが
改めて(2度目)みると伏線といわれるものも納得がいくポイントに入ってました
(*゜o゜*)~゜ ボーっと見てるとあのラストに(゜∇゜ ;)エッ!?っていう事になりますよ^^;
どこに伏線があったかというと例えば。。。。
続きを見る?

見納めDVDはこいつです(笑)
なんじゃこりゃぁ~って思いそうですが
爆笑は無かったですがなかなか楽しめました^^
でもあのボリュームだと1000円台が妥当かな(^。^;)
( ̄◇ ̄)ポケーって見ながらうたた寝モードに突入しちまって
年末の貴重な時間がぁ。。。_| ̄|○
ま、外は雪だしいっか^^;
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